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初夏の南アルプスへ4

2014/6/17


だいぶブランクが開いてしまいました(^_^;
中々現像する時間がとれず(山に行く時間はあるのですが。。。)
どんどん現像待ちのRAWファイルが増えてしまい、夏休み宿題そっちのけで遊びまくって
8月最終日を迎えてしまった時に近い感覚です(^_^;

今回冒頭でお話しした通りメモリーが足りなくなってしまったという失態を演じてしまいまして
中途半端で終わってしまう事を先にお詫びしておきますm(_~_)m




昨日は仙丈ケ岳に辛くも登頂することができ、テントに戻った時は既にあたり薄暗くなってしまい
慌てて夕食の仕度を済ませ慌ただしくシュラフに潜り込み、いつもの様にFMラジオを聴きながら
いつの間にか眠ってしまいました。
この日のテン場は空いていて皆さん静かに過ごされていたので良かったのですが
時々遅くまで宴会をしているグループや、大イビキをかいて寝ている方が近くで
中々寝付けない時はイヤホンでFMから流れてくる音楽を子守唄がわりに寝ています(^^

翌朝他のテン泊者の朝仕度の音で私も目をさまし、モゾモゾテントから出てトイレを済ませてから
お湯を沸かし朝食の仕度を始めます、まだ暗い空には雲の隙間から星が時折り見えていました。
入梅り間近かで雨に降られる事を覚悟していたのですが、何とか大丈夫そうですよ^^

朝食を済ませアタックザックの荷造りをして、今日はいよいよ甲斐駒ヶ岳に登ります。






沢沿いを歩くと少しして仙水小屋に、お水を少し頂きます。
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小休止の後、沢沿いを歩き続けるとやがて岩がゴロゴロと崩れ落ちてる場所に
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結構歩き辛い岩ゴロ帯がしばし続き、



ようやく仙水峠に辿り着きました^^;
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ここから駒津峰まで長い登りが待っています。



樹林帯の登りをヒイコラいいながら登り続けると時折開けたところから
鳳凰三山の遥か向こうに富士山が(^^
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西側には北岳も、格好良い山容ですね。
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そして昨日登った仙丈ケ岳、北岳とは違った美しい山です。
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目指す甲斐駒ヶ岳は迫る様に見えてきました。
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登山道は一旦傾斜が緩くなり、そろそろ稜線かな?と思うとまた傾斜がきつくなり。。。^^;
お花に癒されながら登り続けます。
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森林限界を越えてようやく駒津峰に、
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ここでエネルギー補充で大休止、ここまで他の登山者と出会いません^^;
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グルグルっと周囲の景色を。。。


アサヨ峰の先、北岳~間ノ岳~塩見岳~南アルプス南部まで延々と続きます。
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鳳凰三山の向こうに富士山もまだ見えています。
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目指す甲斐駒が岳の全貌が見えました。
頂上まで辿り着けるのだろうか?と思うくらい聳え立っています^^;
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大休止も終わりそろそろ出発しますよ。



駒津峰~甲斐駒ヶ岳は結構切り立った痩せ尾根で北側は高度感たっぷりで怖いです^^;
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ようやく甲斐駒ヶ岳のとりつき、立ちはだかっています^^;
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直登コースと巻道コースに分かれます、
ここはいっちょ直登コースです(大丈夫なのだろうか~?)
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槍ヶ岳以来の登攀です
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梯子が無い分大変かもしれません^^;
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こうやって見るとかなりの壁ですよね^^;
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あ、あのゲップみたいな鳴声。。。?
ハイマツの上でライチョウが笑っていました(^^
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振り返ると登ってきた尾根です。
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魔利支天、時間があったら登りたかった。。。
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道が岩から砂に代わり、ヘロヘロになりながらようやく頂上です。
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時折ガスが上がってくるものの風も無く雲間からは甲府盆地の街も見下ろせて
いつも中央道から眺めていた甲斐駒の頂に今自分が立っていると思うと不思議な感覚と
達成感にしばしその光景を眺めていました。




山頂で昼食をとって体が冷えてきたのでそろそろ下りようと巻き道コースを下り始めた時に
下からうら若き女性登山者が速いペースで登ってきてすれ違い時、「こんにちは!」 と挨拶したところ
「もう頂上ですか?」と聞かれたので、「はいお疲れ様でした頂上ですよ」 と教えてあげると
「下りるところすみませんが写真お願いしてもいいですか?」と頼まれてしまい、女性には優しい私は^^;
再び登り返して、お互い山頂標の前で写真を取り合い、しばしお話を。。。
何と彼女朝5時半に麓を出発して黒戸尾根から日帰りで往復する予定という
物凄い健脚な娘でして、「えー!凄いですね!」とリアクションすると
「下りは苦手で遅いんですよぉ~」と謙遜されていました^^;
自分も最近下りが嫌いだけど次元が違いすぎます。。。




さて、帰りのバスの時間があるので今度こそ下りましょう^^
巻き道コースは白い砂の道で途中残雪のトラバースがありちょっと苦労しました。
登りは是非直登コースが楽しいです^^;



大嫌いな下りをヘロヘロになりながらようやくテン場までもどり、大急ぎで撤収を済ませて
何とかバスの時間に間に合いました。(テン場から北沢峠までの登りが辛かった^^;)


無事戸台の駐車場に到着し、高遠の日帰り温泉「さくらの湯」で汗を流し夕飯を食べて
無事帰宅する事ができました。








2日続けての山登りは初めての経験でしたが「何とかなるもんだなぁ」と他人事のように
感心しながら、次は何処の山に?と「喉元すぎれば何とやら」な私。。。










































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初夏の南アルプスへ3

2014/6/16

続きです。







残雪の斜面を越えてようやく小仙丈ケ岳までここで小休止
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だいぶガスが出てきました、仙丈ケ岳は見えないですよ^^;
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すぐにガスが晴れてきたので一安心^^ 時間はギリギリ大丈夫そうなので
仙丈ケ岳に向うとしましょう。
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稜線にもところどころ雪が残っています
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小仙丈ケ岳からは気持ちよいなだらかな稜線歩きかと思いきや
結構な岩場の下りがあったりします、東側には仙丈小屋が見えてきました。
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山頂がだいぶ近づいてきました。
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あとひと登り、ガスに巻かれないで済みそうですよ^^
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山頂標が見えてきました 平日だと流石の仙丈ケ岳も独り占めです^^;
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大仙丈ケ岳~仙塩尾根方面
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鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクも見下ろせます。
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残念ながら北岳方面はガスに覆われて見ることができませんでした。
名残惜しいですが時間も押しているので下山することに。





小仙丈ケ岳への稜線で何処かで聞いた事のある鳴声が。。。
ライチョウ♂  今まで声は聞いた事があったのですが直に見るのは初めてなので感激です^^
まだ夏毛に生え変わる途中でした。
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このあと、北沢峠まで延々と下りが長かった^^;
日が暮れてしまいましたが何とか薄明るい時間にテン場に戻る事ができました。




続きます。

















初夏の南アルプスへ2

2014/6/16


続きです。





今夜のお宿(テント設営)が確保できたのでアタックザックに荷物を詰めて出発です、
今日は南アルプスの女王 仙丈ケ岳へ~時間が押しているので無理せず行けるところまでという行程で
テン場を後にします、





南アルプス林道まで戻ると直ぐに登山口
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効率よく標高を稼ぎます。
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大滝頭(5合目)までようやく辿り着きました。
山頂まで約半分、ここで藪沢方面と分岐になりますが今日は小仙丈ケ岳へ尾根を登ります。
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雪が出始めました。
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振り返ると駒津峰~甲斐駒が木々の間から見えてきましたよ、
向こうは結構ガスが出始めています。
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甲斐駒、山頂はガスの中です。
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こちらは北岳、バットレスはガスで覆われていますねぇ
来年は訪れたいものです、テント泊装備で上がれるかな?^^;
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ようやく森林限界を越えましたよ、結構雪が残っていますね~。
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どうやらこの斜面を登らないといけないみたいですねぇ、ここから見たところズボズボな感じです^^;
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念の為軽アイゼン着けていきましょ。
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中々の傾斜です^^;
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ふぅふぅ言いながら登りきりました~
振り返るとテン場が見えましたよ、私のテントもはっきりと見えてますね^^
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つづきます。




























初夏の南アルプスへ1

2014/6/16


もう昨年の山行になってしまいますがようやく重い腰をあげて現像を始めたので
少しずつですがUPしていきます^^;

実はカメラのメモリが足らずに尻切れになってしまい、どうしようか思案していましたが
自分にとって思い出深い山行だったので中途半端なエンディングになってしまいますが
お付き合い下さい。

そろそろ梅雨入りしそうな6月中旬、天気予報では雨にはならない様子だったので意を決して中央道で
一路、長野県側南アルプススーパー林道の玄関口戸台を目指します。
通常なら諏訪IC~国道152号線、高遠経由で戸台なのですがiphoneのナビが諏訪南ICで降りる指示を、
何の疑いもせず車を走らせるとやがてダートの林道に突入。。。どうやら近道として県道211号で行かせる
つもりらしい^^;夜明け前の暗い林道を走る、それは不気味な光景でしたよ。。。
辺りが明るくなる頃、何とか高遠で正規のルートに合流し戸台のバスターミナルに到着しました。

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天気はまずまずでハルゼミの鳴声が心地よく聞こえてきます、
平日なので駐車場も余裕があり始発のバスに座って乗れそう、

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ここ戸台からバスに揺られて約50分余で南アルプス林道の最高地点北沢峠に到着します、




ここはフォッサマグナの西端で、丁度中央構造線と静岡糸魚川構造線の交差する場所で様々な断層を
見る事が出来、車内放送と運転手さんが判り易く案内してくれていました。
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標高をあげるに連れ南アルプスの峰が顔を出してきます、途中バスが停車して運転手さんがアナウンスしてくれた
のが鋸岳の稜線にある鹿穴、甲斐駒ケ岳から鋸岳を縦走する険しい稜線の途中この穴の中を通過するとの事で、
肉眼でも確認できます。

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さらに進むと徐々にあたりの植生が変わり標高2032m北沢峠に、そこは戸台とは明らかに違う空気が流れて
います。(後ろに見える小屋は長衛荘)

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さて、重いザックを背負って本日の幕営地、北沢駒仙小屋に向けてトボトボと歩き出します、
林道を左にそれて約10分で森を抜けると木々の合間から沢沿いにテン場が見え、上流側に綺麗な小屋が
現れます、小屋で幕営料を払いさっさと今日のお宿を建てるとしましょう。


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平日なので好きな場所を選んでテント完成、向こうには仙丈ケ岳への稜線、まだ雪が残っています。





続きます。






槍を目指して3

2013/9/12

続きです

小屋で暖かい食べ物(ラーメン)で昼食を済ませ、ストーブでだいぶ冷え切った身体が温まってきました。

小屋から南岳方面に少し行った所にあるテン場へと重いザックを背負って移動します、幕営場所はテントの大きさで限定されその中から選択させてもらう感じでした。

稜線のテン場は風が強く幕営場所を間違えると悲惨な思いをする事になります、
断続的に雨も強くなるので岩陰で影響の少ない場所だと良いな~などと重いながら指定場所に着くと幸いにも大きな岩の間でした(良かった^^)
自身、雨天での設営は始めてなのですが自分なりに^^;さっさと済ませ濡れた衣服を着替えて一段落です、

テントを叩く雨粒の音が聞こえなくなると外の様子を見るのですが周囲の濃い霧は取れそうにありません
どうやら低気圧の通過はだいぶ遅れている様な雰囲気です。。。
展望は諦めて、シュラフに入ってウトウトしてしまいました^^

強い風雨の音で目が覚めるとおもては既に薄暗くなっていました。
ガスストーブでお湯を沸かして夕飯の仕度を始めいつものカレーで空腹を満たし、ラジオから聞こえてくる音楽を子守唄に
いつしかまた眠りについてしまいました。

夜中、時折風雨がテントを叩く音で目が覚めました、普段なら中々寝付けなくなってしまうのですが疲れていたのでしょう、
直ぐに寝入ってしまいます^^

風雨の音以外静かだったテン場が人気の音で目が覚めました。

おもては夜が明け薄ら明るく、相変わらず濃いガスに包まれ周囲の景色を伺う事もできません、
湯を沸かしてコーヒーを飲みながら身体が目覚めるのを待って今日の行程を考えますか。。。
相変わらず時折風雨が強くなったりするので穂先に登るには濡れた岩や梯子は大丈夫かな?
朝食のチーズリゾットを食べて後、意を決して穂先を目指す支度を始めました。

小屋の前を通ると穂先を断念する登山者が残念そうに霧の景色を眺めていました、もちろん小屋から
穂先を見る事はできません。


傾斜が付き始め穂先の取り付きに立った頃黒い大きな岩陰がガスの合間から見えました。
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砂地のトラバース気味の道を登るとやがて壁が目の前に、
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緊張とアドレナリン全開です!この気分久しぶりに味わうなぁ^^




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濡れた岩壁を矢印方向へ慎重に進みます。


最初の梯子が見えてきました。
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梯子も濡れて滑るし、冷たいです^^;
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一難去ってまた一難、上部は梯子の連続です、右の梯子は下り用ですね。
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ひぇ~^^;
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高所恐怖症な自分、何やってるんだ?   晴れていたら恐怖感倍増なんでしょうね^^;




ようやく頂上に、祠の前に晴れ間を待つ青年が一人。
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ついに来ました。
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青年と写真を取り合って、少し話をしました。
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ガスは晴れそうにありませんね、降りるとしますか。
降りはもっと身長に!



槍ヶ岳、始めて松本城から常念の稜線から覗いてた穂先を見て、燕岳の頂きから、涸沢の帰り屏風のコルからと
少しずつ近付きながら眺めていた槍の頂に、今自分が立っている事が不思議な感じでした。
晴れて眺望があれば実感も湧いてきたのかもしれませんね^^


さて、二日かけて登ってきた行程を一日で戻らなくてはなりません、
濡れたテントを仕舞って、ババ平で一緒だったおじさんは南岳に向かうとの事でお互い山行の安全を願いつ挨拶をして
出発です。




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ザレた登山道を慎重に下るとガスが晴れて、殺生ヒュッテが見えてきました。




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昨日はガスガスで見えなかったですが今日は槍沢方面が見えてきました。
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チングルマももう終わりです。
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東鎌尾根が迫って見えます。
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陽が差してきました^^;
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でも槍は顔を出してくれませんね
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西岳方面はすっかり良い天気。
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雪渓も僅かに残っていました。
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上では寒くてウェアの下にタイツやウールシャツを着ていたのですがここまで来ると暑くて辛くなってきたので
脱ぎました。



昨日の出発点ババ平まで戻ってきました。
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槍沢小屋まで戻ったところで、なんと槍が顔を見せていました^^;
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半日天気が遅れていた感じです、また来る理由ができました^^





この後ヘロヘロになりながら上高地で最終のバスに間に合い、松本でお気にりの洋食屋で目当てだったステーキで疲れきった身体にエネルギーチャージ、浅間温泉で汗を流し休憩して帰宅の途に着きました。



天候には恵まれまれなかったけど、兼ねてから登りたかった山に登る事ができまた一つ自分の中で経験値が上がり
忘れる事のできない山行となりました。




























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